ムスカイ・ボリタンテスの説明動画あり
突然、視界に糸くずのような物が
「ふよふよ」と動くように見える
ことはありませんか?
いわゆる飛蚊症(ひぶんしょう)です。
飛蚊症の正式名称がかっこいいので紹介しますね。
ムスカイ・ボリタンテスとは
ムスカイ・ボリタンテス(muscae volitantes)とは
ラテン語で「飛び回るハエ」の意味です。
日本名で飛蚊症(ひぶんしょう)のことです。
飛蚊症とは
視野内でゆっくりと移動するさまざまな大きさの
半透明の球体や糸くず状のものとして見える
もっともありふれた内視現象である。
特に明るい空を見上げたとき少し近いところを見るようにしながら
眼球を動かすと見えやすい。
硝子体内の遊離したコラーゲン繊維や、
漏れ出し浸透圧で膨らんだ血球などの混濁物が網膜に落とす影として説明される。
半透明であったり球状に見えるのは回折の効果である。
加齢とともに混濁物が増えるとともに硝子体が液状化するので飛蚊症は増加する。
明るい光のもとでは誰にでも現れる現象であり、
飛蚊症そのものは通常治療の対象とならないが、
急に増加する場合には網膜剥離など眼疾患の前兆であることがある。Wikipedia より引用
ムスカイボリタンテスの説明動画
TEDの動画がyoutubeにupされているので紹介します。(字幕付きです)