プールのサイトでラッシュガードについて調べました
プールで泳ぐ話になったときにラッシュガードの話題が出て、
「何だそれは?」ということになったので、
調べてみました。
また、「プールで着用して泳げるのか?」という疑問もあったので
それについても調べてみました。
ラッシュガードとは
元々、サーファーが擦り傷、体温低下、紫外線、クラゲなどの有害生物など
から体を保護するために着用していたものです。
しかし、一般的に着用されるようになって目的がやや変わってきています。
紫外線の軽減が一番の目的になり、
体型を隠すため使用することも増えてきています。
形態・素材の点で従来の水着とやや異なるため、
商品としては水着とは区別して販売されることがありますが、
実質的に水着そのものです。
プールで使用できるのか調査した
結論からいうと、プールでのラッシュガード着用はOKです。
むしろ、刺青(入れ墨、タトゥー)を隠すために義務付けされている
ことが多いです。
ただし、「競技用練習コースは不可」という例外はありました。
調査方法
「プール ラッシュガード」でGoogle検索し、
プールのサイトでラッシュガードの記述があるものを
いくつかに分類し集計しました。
50のプールのサイトを調べました。
調査結果
1)刺青(入れ墨、タトゥー、TATTOO)を入れている方は
ラッシュガードなどで隠せばプール使用可・・・36件
2)1)以外の表現で使用を可とする・・・21件
3)競技用練習コースでの使用不可・・・1件
4)ラッシュガードでフード付きは内側にしまってください・・・1件
5)スライダーを使用する場合はラッシュガードを
脱いでもらうことがあります・・・1件
6)刺青(入れ墨、タトゥー、TATTOO)を入れている方は
ラッシュガードなどで隠しても利用不可・・・1件
※重複して記述している場合があります。
プールのサイトでラッシュガードの記述をするケースは
「刺青(入れ墨、タトゥー、TATTOO)を隠してください」
がほとんどです。
Tシャツはダメでも水着仕様のラッシュガードならOKと
いった表現が多かったです。
まとめ
ラッシュガードは元々はサーファーが体を保護するためのもの
ですが、一般の水遊びをする人たちの紫外線からの保護、
体型を隠す目的で使用されることが多くなってきています。
プールのサイトを調べた結果、
「基本的にはプールでのラッシュガード使用はok」です。